仮想通貨って気になるんだけど、怖くてなかなか手を出せないんだよね。
こんにちは!ノムスンです
そうだね、仮想通貨は初めての方にとっては不安を感じることも多いよね。
でも安心してください。最初は皆さんが通る道だから、一歩ずつ進めば大丈夫!
最近、テレビやニュース、SNSで仮想通貨やビットコインという言葉をよく耳にしませんか?
「仮想通貨」は今や新しい投資先として注目を浴び、未知の世界に興味津々の方も多いのではないでしょうか?
この記事では、仮想通貨の基本的な概念、仕組み、利用のメリットやリスクについて初心者向けに解説します。
仮想通貨はもはや未来の一部であり、その波に乗るためには基本を理解しておくことが必要です。さっそく、仮想通貨の奥深い世界に足を踏み入れてみましょう。
仮想通貨って何?
仮想通貨は、デジタルな通貨であり、インターネット上で取引され、「暗号資産」とも呼ばれます。
例えば、100円玉や1000円札のような物理的な硬貨や紙幣は存在せず、全てが電子データとしてオンラインで処理されます。
一般的な法定通貨(例: 日本円やドル)は、国とその中央銀行によって発行・管理され、その価値は国の経済状況に影響を受け、国家に依存しています。
対照的に、仮想通貨は政府や中央銀行といった中央管理機関が存在せず、世界中のコンピュータネットワークで分散して管理されています。
仮想通貨の特徴
国家が定める法定通貨では、通常中央銀行が存在し、そこで国内の通貨発行や金融政策を管理・調整し信頼性を担保する形となっていました。
一方で、仮想通貨は中央銀行が存在せず、複数のコンピュータがネットワーク上で協力して分散管理する仕組みになっています。分散管理には主にブロックチェーンと呼ばれる技術が使用されています。
取引データは分散された台帳に記録され、ネットワークの参加者間で共有され、取引の検証や管理を行います。
やり取りするデータが正しいかどうかはネットワークの参加者の多数決で決められることにより、不正が検知されやすくなります。これにより、透明性と信頼性を確保しています。
例えば、データを改竄するには、世界中のネットワーク上のコンピュータの過半数を書き換えることになり、実質不可能にちかい形になります。
また、通常の金融市場が特定の時間帯に制限されているのに対し、仮想通貨市場は24時間取引が可能です。これは世界中の取引所が連動しており、時間や場所に制約されないためです。
主要な仮想通貨
仮想通貨には様々な種類があります。それぞれ特徴があり、似たようなタイプのものや、機能や目的が大きく異なるものもあります。
分け方としてはまず、ビットコインとそれ以外という基準で分けることができます。ビットコイン以外の仮想通貨はアルトコインとも呼ばれ、アルトコインは「ビットコインのかわりになるコイン」として位置づけられています。
例えば、ビットコインよりも素早くやり取りができたり、多くの情報をやり取りできたりします。
ここではビットコインといくつかの代表的なアルトコインを紹介します。
ビットコイン
ビットコインは、2009年にサトシ・ナカモト(仮名)によって提案され、始まった最初の仮想通貨です。仮想通貨の中で最も知名度が高く、取引量も多い通貨です。
ビットコインは非中央集権的で、銀行などの第3者を通さずユーザー同士の直接取引が可能です。採掘と呼ばれるプロセスで新しいビットコインが発行され、全体の取引履歴がブロックチェーン上に保存されます。
イーサリアム
イーサリアムは、ビットコインと同様に分散型のブロックチェーンを使用していますが、スマートコントラクトと呼ばれるプログラム可能な契約を実行できることが特徴です。
例えば、他人と取引の際に信用できるか不安、騙されるリスクが生じます。相手の信用調査など必要になることもあります。
しかし、スマートコントラクトでは、取引の条件やルールの設定ができるようになっており、結果、不正取引が防ぎやすくなるとともに、契約や支払いに関わる人と時間が削減できるメリットがあります。
これにより、様々な分野での自動化や新しいアプリケーションの構築が可能となりました。
リップル(XRP)
リップルは、主に銀行間取引を効率的に行うことを目的とした仮想通貨です。
ビットコインとは異なり、リップルは中央集権的な体系で運営され、高速で低コストの国際送金を可能にしています。
仮想通貨のリスクと課題
仮想通貨におけるリスクと課題を3つ挙げます。
価格の不安定性
仮想通貨市場は価格の変動が激しいため、大きな利益を得る一方で損失を被る可能性も高まります。価格変動が急激であるため、投資の際はリスク管理が重要です。
余剰資金で投資することを心がけましょう。
規制の不透明さ
各国の規制状況がまちまちであり、不透明な部分も多いです。規制の変更や法的な問題が影響を与える可能性があります。
投資前に各国の法令を確認し、合法的に取引ができるか確認することが重要です。
セキュリティリスク
ハッキングや詐欺などのセキュリティリスクが存在します。
ユーザーはセキュリティに対する高い意識を持ち、適切な対策を講じる必要があります。
不用意に貼られたURLを踏まない、ハードウェアウォレットと呼ばれるセキュアな保管手段を使用するなどがあげられます。
仮想通貨への取り組み方
仮想通貨のリスクや課題を把握したなら、どう取り組めばよいのか心構えを紹介します。
基本の理解
まず初めに、仮想通貨の基本的な概念や用語について理解することが重要です。ウォレット、プライベートキー、ブロックチェーンなどの基本的な知識を身につけましょう。
少額から始める
初めての投資や取引では、少額から始めることをお勧めします。市場の動向やリスクを体験することで、慎重なアプローチが可能となります。
安全な取引環境の確保
セキュリティは非常に重要です。信頼できる取引所やウォレットを選び、セキュリティ対策を徹底することで、不正アクセスや詐欺から保護されます。
リサーチと情報収集
仮想通貨市場は急激な変動があります。最新の情報をキャッチアップし、各通貨の特性や将来性についてリサーチを行うことで、より賢明な投資が可能です。
仮想通貨はどこで買える?
ビットコインやアルトコインなどの仮想通貨を購入する場合は、国内、国外の仮想通貨取引所の口座を開設が必須になるので、準備しておきましょう。
様々な取引所があり、手数料や使い勝手などちがったりしてます。どこでも良いといえばそうですが、それぞれで扱っている仮想通貨の種類が違ったりしていて、そういった事情もあり、国内、国外で複数箇所で口座を開設しておくことをおすすめします。国内よりも国外のほうが扱っている種類が多いです。
もし、初心者の方でどの取引所が良いか迷っている方はcoincheck(コインチェック),bitbankがおすすめです。
Coincheckは、国内でアプリのダウンロード数がNo.1で操作性や使いやすさに定評があります。
最低取引金額も500円と低いので、少額からのからの取引をはじめられます。
BitBankは国内で取り扱っている仮想通貨の種類が日本1で、手数料も安いです。筆者はメインでBitBankを利用してます。
この機会にぜひ口座の開設をしてみてください。
まとめ
仮想通貨は新しい経済の形を築く可能性を秘めていますが、同時に様々なリスクや注意点も存在します。初めて仮想通貨に触れる場合は、基本的な概念から始め、慎重なアプローチで取り組むことが大切です。常に最新の情報を追い、リサーチを怠らないことで、より安全で賢明な投資が可能となります。未知の領域に踏み込む冒険の一環として、仮想通貨の世界を楽しんでみてください。
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